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学びと考えることの名言

Kanapedia 格言・名言カテゴリ · 2026-11-06

知識を受け取ることと、自分で考え直すことを組み合わせる。『論語』の二つの言葉から学習を考える。

言葉と出典

原文(漢文):學而不思則罔,思而不學則殆。

現代日本語訳(本サイト):学ぶだけで考えなければ見通しを失い、考えるだけで学ばなければ危うくなる。

出典・話者:孔子の言葉として伝わる/『論語』為政第二・15

原文(漢文):溫故而知新,可以為師矣。

現代日本語訳(本サイト):以前学んだことをたどり直して新しい理解を得るなら、人に教えることができる。

出典・話者:孔子の言葉として伝わる/『論語』為政第二・11

文脈と意味

「学」と「思」は、暗記と独創を敵対させる言葉ではない。先人から得たものを理解し直す働きと、考えを学びによって確かめる働きを往復させる。

「温故知新」は、古いものなら正しいという意味ではない。同じ説明を読み返しても、新しい問いや経験を通すことで理解が変わる点に注目できる。

日常で考える例

数学の公式を覚えた後、どの仮定で成り立つかを自分で説明し、数値例で試す。歴史的な文章なら、現在の用語との意味の違いも調べる。

復習時には答えだけを見る前に、理由を思い出して書く。できなかった箇所を原典や教材に戻って確認すれば、二つの言葉を具体的な行動にできる。

当てはめるときの限界

これらは学び方を考える言葉であり、特定の勉強法の効果を実験で保証した記述ではない。初学者と熟練者では必要な支援も異なる。

確認問題

「温故知新」は、古い情報を無条件に信じることか。

解答と考え方を見る

そうではない。既に学んだ内容を吟味し直し、新しい理解へつなぐこととして読む。

参考資料・次に読む資料

資料確認日:2026-11-06。