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再生可能エネルギーの発電比率

Kanapedia 世界の統計カテゴリ · 2026-11-03

再生可能電力の比率は、全発電量のうち水力、風力、太陽光、地熱、バイオマス等の再生可能電源が生み出した割合です。設備の数や容量ではなく、実際に発電された電力量を比べます。電力以外の燃料利用はこの割合の分母に含みません。

世界の統計を比較する

再生可能電力の割合:2021年。単位:発電量比%。取得日:2026-11-03。

総発電量に占める再生可能電源の発電量です。水力を含み、原子力を含みません。設備容量・一次エネルギー比率とは異なります。

全指標のCSV · World Bank WDIの出典

再生可能電力の割合 2021年
国・地域値年
ブータン100.002021
レソト99.792021
コスタリカ99.372021
ノルウェー99.102021
中央アフリカ共和国96.472021
エルサルバドル95.562021
タジキスタン93.382021
ナミビア93.372021
アンドラ93.342021
ベリーズ92.862021
ザンビア92.022021
アンゴラ91.162021
コンゴ民主共和国90.432021
ウガンダ90.012021
ルクセンブルク89.042021
ギニア88.132021
ジンバブエ87.542021
キルギス85.592021
ウルグアイ84.352021
ネパール83.982021
エスワティニ83.072021
モザンビーク82.712021
ベネズエラ81.722021
ニュージーランド81.482021
ジョージア81.372021
エクアドル80.952021
マラウイ80.062021
オーストリア79.912021
デンマーク78.962021
アフガニスタン78.232021
ケニア78.082021
ブラジル77.382021
グリーンランド77.042021
コロンビア76.202021
シエラレオネ75.282021
クロアチア69.882021
ニカラグア69.512021
パナマ68.972021
スイス67.882021
スウェーデン67.392021
カナダ67.022021
カメルーン65.812021
リトアニア65.612021
ホンジュラス64.942021
ポルトガル64.912021
ラトビア63.602021
ラオス63.292021
北朝鮮63.082021
マリ62.292021
ペルー61.782021
モンテネグロ61.782021
ブルンジ61.302021
スーダン61.122021
グアテマラ60.612021
フィジー60.072021
ルワンダ59.892021
リベリア57.422021
カンボジア56.372021
フィンランド52.932021
ミャンマー (ビルマ)50.842021
スリランカ49.242021
サモア49.142021
チリ48.082021
スペイン47.012021
ルーマニア44.862021
スリナム41.932021
ベトナム41.192021
イタリア40.972021
ギリシャ40.562021
イギリス40.202021
パプアニューギニア39.962021
エストニア39.962021
ドイツ39.832021
ボスニア・ヘルツェゴビナ39.342021
ボリビア38.242021
フェロー諸島38.082021
タンザニア37.202021
アイルランド37.152021
スロベニア36.112021
トルコ35.422021
ジブチ35.352021
セルビア34.982021
ガーナ34.872021
マダガスカル34.082021
オランダ33.132021
ガボン32.962021
コンゴ共和国31.712021
北マケドニア30.972021
アルメニア30.042021
中国28.432021
パキスタン28.282021
オーストラリア26.662021
アルゼンチン25.542021
トーゴ25.302021
バヌアツ25.152021
ヨルダン24.922021
パレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)24.462021
仏領ポリネシア23.732021
スロバキア23.562021
ベルギー23.542021
メキシコ23.382021
フランス22.812021
コートジボワール22.802021
フィリピン22.642021
ニューカレドニア22.482021
ブルガリア22.192021
ナイジェリア21.982021
モーリシャス21.682021
日本21.102021
ハイチ20.542021
ドミニカ国20.292021
アメリカ合衆国20.272021
タイ19.932021
モーリタニア19.362021
モロッコ19.322021
ロシア19.152021
ハンガリー19.142021
インド19.132021
カーボベルデ18.272021
キュラソー18.262021
ポーランド17.462021
ドミニカ共和国17.062021
マレーシア17.002021
キリバス16.372021
ツバル15.842021
インドネシア15.462021
キプロス15.132021
セントビンセント及びグレナディーン諸島15.022021
アルバ14.802021
トンガ14.202021
チェコ14.022021
ブルキナファソ13.922021
セネガル13.292021
ジャマイカ12.752021
エジプト12.202021
ウクライナ11.992021
マルタ11.892021
ソマリア11.212021
カザフスタン11.002021
モンゴル10.952021
イエメン10.252021
ナウル9.822021
赤道ギニア8.822021
イスラエル7.632021
バルバドス7.332021
ガイアナ7.112021
ギニアビサウ7.092021
ウズベキスタン7.082021
韓国6.652021
ソロモン諸島6.562021
モルドバ6.502021
南アフリカ6.452021
コソボ6.372021
ニジェール6.252021
サントメ・プリンシペ6.062021
モルディブ5.822021
アゼルバイジャン5.802021
チャド5.722021
アンティグア・バーブーダ5.662021
レバノン5.092021
エリトリア5.032021
ミクロネシア連邦4.952021
グアム4.802021
キューバ4.772021
パラオ4.602021
プエルトリコ4.582021
セントクリストファー・ネーヴィス4.532021
セーシェル4.512021
イラン4.242021
アラブ首長国連邦4.202021
シンガポール4.022021
米領サモア3.872021
イラク3.782021
シリア3.392021
ベラルーシ3.152021
ケイマン諸島2.942021
チュニジア2.822021
セントルシア2.542021
米領ヴァージン諸島2.502021
マーシャル諸島2.432021
英領ヴァージン諸島2.252021
グレナダ1.972021
オマーン1.922021
ガンビア1.602021
バングラデシュ1.512021
タークス・カイコス諸島1.482021
アルジェリア0.912021
香港0.842021
サン・マルタン0.812021
バハマ0.482021
東ティモール0.372021
南スーダン0.352021
カタール0.282021
クウェート0.272021
ベナン0.262021
ボツワナ0.252021
トリニダード・トバゴ0.072021
サウジアラビア0.072021
バーレーン0.042021
リビア0.022021
ブルネイ0.022021
トルクメニスタン0.012021
コモロ0.002021
シント・マールテン0.002021
アルバニア—2021
バミューダ—2021
チャネル諸島—2021
エチオピア—2021
ジブラルタル—2021
マン島—2021
アイスランド—2021
リヒテンシュタイン—2021
マカオ—2021
モナコ—2021
北マリアナ諸島—2021
パラグアイ—2021
サンマリノ—2021

—は欠測です。出典:The World Bank, World Development Indicators(CC BY 4.0)。

横軸が0から4時間、縦軸が電力のグラフで、高さ5キロワット、幅4時間の長方形を描き、その面積20キロワット時を電力量として示す。
電力と電力量:kWとkWhの違い電力kWはその時の大きさ、電力量kWhは時間を通じて生み出したり使ったりした量です。図は5kWが4時間一定だった場合の計算例です。太陽光や風力の実際の発電出力は変動するため、設備容量だけから年間発電量は決まりません。図を拡大参考:EIA:Measuring electricity
2021年40、2022年欠測、2023年60、2024年65という仮想系列。欠測年には点を置かず、2021年から2023年への線も描かない。0という観測値と欠測記号を別枠で比較する。
欠測は0ではない:折れ線をつながない欠測には未収録や未報告などの理由があり、値が0であることとは違います。図の系列は説明用の仮想値です。欠測を0へ置換したり、根拠なく補間したりすると、存在しない変化を作ってしまいます。同一年比較では、その年の値がない対象を別の年の値で埋めません。図を拡大参考:世界銀行:WDI Sources and Methods

分母は発電量である

例えば架空の地域で全発電量が100億kWh、そのうち再生可能電源が40億kWhなら比率は40%です。水力も再生可能電源に含まれますが、原子力はこの分類には含まれません。再エネ比率と低炭素電源比率は同じではありません。また自動車用燃料、工場の熱、家庭のガス等を含む最終エネルギー全体の再エネ割合とも区別します。

設備容量と実際の発電量を分ける

設備容量は出せる電力の大きさで、kWなどを用います。発電量はある時間に生み出した電気の量で、kWhなどを用います。同じ容量でも日射、風況、稼働時間、停止によって発電量は変わります。再エネ設備が容量の半分を占めても、発電量の半分になるとは限りません。設備投資の進展を示す表と、実際の電源構成を示す表は目的が違います。

自然条件と年ごとの変動を読む

豊富な水力資源、地熱、日射、風況などが発電構成に影響します。特に水力が大きい地域では、降水や積雪、渇水によって年ごとの発電量が変わります。ある年に比率が下がっても、新しい設備が減ったとは限りません。需要の増加や他電源の稼働も分母を変えます。単年の順位だけで設備や政策を評価せず、複数年の推移と発電量の内訳を確かめます。

割合が下がっても発電量は増え得る

架空の地域で再エネ発電が40から45へ増え、全発電が100から150へ増えると、再エネ比率は40%から30%へ下がります。逆に発電量全体が減ることで比率が上がる場合もあります。割合の変化だけでは再エネの実量が増減したかは分かりません。電気を輸入・輸出する地域では、国内発電の構成と国内で消費される電気の構成が異なる場合もあります。

電力以外と環境への影響を補う

発電の再エネ比率が高くても、交通や工業の熱に化石燃料を多く使えば、経済全体の排出が小さいとは限りません。再エネ設備にも資材、用地、生態系、廃棄・回収などの課題があります。また統計には公表の遅れがあり、系列によって利用できる最新年が違います。同じ比較年で値を読み、CO2排出、電力アクセス、供給の安定性を併せて考えると実態を捉えやすくなります。

確認問題

再エネ発電量が30から36、全発電量が100から120へ増えたとき、再エネ比率はどう変わりますか。

解答と考え方を見る

どちらも30%で変わりません。再エネの発電量は20%増えていますが、全発電量も20%増えています。割合が横ばいでも、発電された電力量が横ばいとは限りません。

参考資料・次に読む資料

資料確認日:2026-11-03。