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消費者物価上昇率と購買力

Kanapedia 世界の統計カテゴリ · 2026-11-03

消費者物価上昇率は、家計が買う代表的な財・サービスの組合せの価格が、どの程度上がったかを示します。物価が高いことと、物価の上昇が速いことは別です。上昇率の低下も、価格が以前の水準へ戻ったことを意味しません。

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消費者物価上昇率:2024年。単位:年率%。取得日:2026-11-03。

消費者物価指数の年間変化率です。月次の前年比や年末の前年比とは集計が異なります。物価水準そのものではありません。

全指標のCSV · World Bank WDIの出典

消費者物価上昇率 2024年
国・地域値年
アルゼンチン219.882024
南スーダン91.442024
トルコ58.512024
パレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)53.672024
レバノン45.242024
ナイジェリア33.242024
イラン32.462024
マラウイ32.182024
シエラレオネ28.632024
エジプト28.272024
アンゴラ28.242024
ハイチ26.952024
ラオス23.132024
ガーナ22.852024
エチオピア21.042024
ブルンジ20.212024
スリナム16.232024
ザンビア14.992024
サントメ・プリンシペ14.352024
パキスタン12.632024
ガンビア11.562024
バングラデシュ10.472024
ウズベキスタン9.632024
ニジェール9.072024
チャド8.902024
カザフスタン8.682024
ロシア8.432024
リベリア8.212024
ギニア8.122024
マダガスカル7.612024
チュニジア7.212024
コロンビア6.612024
ウクライナ6.502024
アンティグア・バーブーダ6.202024
モンゴル6.202024
レソト6.112024
アイスランド5.862024
ベラルーシ5.792024
ルーマニア5.722024
ジャマイカ5.412024
ボリビア5.102024
コモロ5.052024
キルギス5.002024
インド4.952024
ウルグアイ4.852024
メキシコ4.722024
ネパール4.692024
モルドバ4.682024
セルビア4.672024
ニカラグア4.622024
ホンジュラス4.612024
カメルーン4.532024
ケニア4.492024
ブラジル4.372024
南アフリカ4.362024
ソロモン諸島4.322024
チリ4.302024
ナミビア4.242024
ブルキナファソ4.192024
モザンビーク4.082024
アルジェリア4.052024
フィジー3.892024
パラグアイ3.842024
ポーランド3.792024
ギニアビサウ3.772024
ハンガリー3.702024
セントビンセント及びグレナディーン諸島3.632024
ベトナム3.622024
モーリシャス3.602024
エストニア3.522024
北マケドニア3.492024
タジキスタン3.482024
コートジボワール3.452024
オランダ3.352024
モンテネグロ3.342024
ウガンダ3.322024
ドミニカ共和国3.302024
ベリーズ3.292024
イギリス3.272024
フィリピン3.212024
マリ3.212024
トンガ3.182024
ノルウェー3.182024
オーストラリア3.172024
ベルギー3.142024
コンゴ共和国3.092024
イスラエル3.072024
タンザニア3.062024
クロアチア2.972024
アメリカ合衆国2.952024
オーストリア2.942024
ニュージーランド2.922024
赤道ギニア2.922024
ガイアナ2.902024
クウェート2.902024
グアテマラ2.872024
トーゴ2.862024
スウェーデン2.842024
ボツワナ2.822024
スペイン2.772024
ブータン2.762024
スロバキア2.762024
ギリシャ2.742024
日本2.742024
ドミニカ国2.742024
イラク2.612024
モーリタニア2.492024
キリバス2.462024
ブルガリア2.452024
チェコ2.442024
ポルトガル2.422024
シンガポール2.392024
カナダ2.382024
韓国2.322024
ドイツ2.262024
パラオ2.232024
アルバニア2.222024
アゼルバイジャン2.212024
インドネシア2.182024
サモア2.172024
リビア2.132024
アイルランド2.112024
ジブチ2.112024
東ティモール2.062024
ルクセンブルク2.052024
ペルー2.012024
フランス2.002024
スロベニア1.972024
マレーシア1.832024
キプロス1.802024
ルワンダ1.772024
香港1.732024
ボスニア・ヘルツェゴビナ1.692024
アラブ首長国連邦1.662024
マルタ1.652024
コソボ1.622024
フィンランド1.582024
ヨルダン1.562024
エクアドル1.552024
サウジアラビア1.502024
中央アフリカ共和国1.482024
バルバドス1.452024
モルディブ1.412024
デンマーク1.382024
カタール1.272024
ラトビア1.272024
サンマリノ1.242024
ガボン1.172024
ベナン1.162024
バヌアツ1.142024
ジョージア1.112024
グレナダ1.092024
スイス1.062024
カーボベルデ1.052024
モロッコ0.992024
イタリア0.982024
バーレーン0.922024
エルサルバドル0.852024
カンボジア0.812024
セネガル0.802024
リトアニア0.722024
パナマ0.692024
マカオ0.672024
パプアニューギニア0.602024
オマーン0.592024
トリニダード・トバゴ0.532024
バハマ0.412024
タイ0.402024
セーシェル0.312024
アルメニア0.272024
中国0.222024
ブルネイ-0.392024
コスタリカ-0.412024
スリランカ-0.432024
セントルシア-0.672024
アフガニスタン-6.602024
アルバ—2024
アンドラ—2024
米領サモア—2024
バミューダ—2024
チャネル諸島—2024
コンゴ民主共和国—2024
キューバ—2024
キュラソー—2024
ケイマン諸島—2024
エリトリア—2024
フェロー諸島—2024
ミクロネシア連邦—2024
ジブラルタル—2024
グリーンランド—2024
グアム—2024
マン島—2024
セントクリストファー・ネーヴィス—2024
リヒテンシュタイン—2024
サン・マルタン—2024
モナコ—2024
マーシャル諸島—2024
ミャンマー (ビルマ)—2024
北マリアナ諸島—2024
ニューカレドニア—2024
ナウル—2024
プエルトリコ—2024
北朝鮮—2024
仏領ポリネシア—2024
スーダン—2024
ソマリア—2024
エスワティニ—2024
シント・マールテン—2024
シリア—2024
タークス・カイコス諸島—2024
トルクメニスタン—2024
ツバル—2024
ベネズエラ—2024
英領ヴァージン諸島—2024
米領ヴァージン諸島—2024
イエメン—2024
ジンバブエ—2024

—は欠測です。出典:The World Bank, World Development Indicators(CC BY 4.0)。

一つの商品ではなく組合せを測る

消費者物価指数は、食料、住居、交通などの品目を、家計の支出構成に応じてまとめた指数です。個別の商品が値下がりしても、全体としては上がる場合があります。対象とする世帯や品目、重み、品質調整は統計の仕様に従います。国際比較では同じ名称でも細部が異なるため、住宅費等の扱いを確認し、単純な商品の値札比較とは区別します。

物価水準と上昇率を読み分ける

架空の物価指数が100から110へ上がり、翌年115.5になったとします。上昇率は10%から5%へ低下しましたが、価格の水準はさらに上がっています。上がる速さが鈍ることを、物価が下がることと混同しないようにします。逆に上昇率がマイナスなら、その期間の指数は下がっています。異なる国の指数の数値そのものは基準年が違えば直接比較できません。

複数年は足し算だけで計算しない

物価が毎年5%上がると、2年間では1.05×1.05=1.1025倍、10.25%上昇です。年ごとの変化は元の水準が変わるため、厳密には倍率を掛け合わせます。年平均の前年比と、12月の前年同月比は同じではありません。年間の値を比べるときは、年平均同士かどうかを確認します。激しい価格変動のある時期は、月々の経過も補うと理解しやすくなります。

所得の増加と一緒に読む

架空の名目所得が4%増え、物価が5%上がったなら、同じ買い物に使える実質的な購買力の倍率は1.04÷1.05で、約0.95%低下します。単に所得が増えたかだけでは判断できません。ただし家計ごとに買う品物は違い、食料や燃料への支出割合が大きい人の実感は全国の平均と異なる場合があります。平均の上昇率を個々の家計へそのまま当てはめないことが大切です。

比較から読み取れる範囲を守る

物価上昇には需要、供給制約、為替、税、エネルギー価格等が関係し、一つの数値から原因を特定することはできません。高い上昇率は生活や契約の不確実性を考える材料になりますが、そのまま通貨や資産価格の将来を決めるものではありません。政策や家計への影響を調べる際には、賃金、雇用、金利、品目別の内訳を合わせ、同じ期間の資料で検討します。

確認問題

インフレ率が8%から3%へ下がった場合、通常は物価も5%下がったといえますか。

解答と考え方を見る

いえません。価格が上がる速さが小さくなったことを示し、3%ならその比較期間の物価はなお上昇しています。物価水準の低下と、物価上昇率の低下を区別します。

参考資料・次に読む資料

資料確認日:2026-11-03。