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Excelの相対参照・絶対参照・ドル記号

Kanapedia パソコン・デジタル活用カテゴリ · 2026-11-04

数式をコピーしたとき、移動させたい参照と固定したい参照を分けます。$はそのための記号です。

A2は一行下へのコピーでA3へ変わる。ドル記号を付けたE1はそのまま固定される。
セル参照のコピー共通の倍率をE1に置く場合の例です。コピー後の式を確認します。図を拡大

相対参照は移動する

C2に =A2*B2 と入力して一行下へコピーすると =A3*B3 になります。同じ行の数量と単価を掛けたい場面に向きます。

絶対参照は行と列を固定

E1に共通の倍率を置き、=C2*$E$1 とすると、式を別の位置へコピーしてもE1を参照します。$を列名と行番号の両方に付けます。

複合参照は片方だけ固定

=$A2 は列Aを固定して行番号を動かします。=A$2 は行2を固定して列を動かします。表の縦横に式を広げる場合に役立ちます。

参照一行下・一列右へコピー
A2B3
$A$2$A$2
$A2$A3
A$2B$2

コピーと切り取りを混同しない

ここでの例は数式をコピーする操作です。セルの移動、行や列の挿入などは別の調整が行われるため、結果の式を確認します。

最初に数行だけコピーし、参照が意図どおりか確認してから全体に広げます。固定する位置をハードコードした数値に置き換えると、後で条件を変更しにくくなります。

確認問題

=A2*$E$1 を一行下へコピーすると?

解答と考え方を見る

=A3*$E$1 です。A2は動き、E1は固定されます。

参考資料・次に読む資料

資料確認日:2026-11-04。