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バックアップと同期の違い・復元の確認
同期はファイルをそろえ、バックアップは失ったときに戻すためのコピーを残します。保存できたかだけでなく、戻せるかを確認します。
同期だけでは足りない場合
同期中のフォルダで削除や破損が起きると、別端末にも反映されることがあります。履歴やごみ箱があっても、保存期間や対象に制限があります。
重要なデータを選ぶ
作成した文書、写真、作業中のプロジェクト、設定など、再取得が難しい物を一覧にします。同じディスク内の別フォルダだけでは、ディスク故障に備えられません。
保存先と世代を分ける
別の媒体や、適切に保護された別の保存先を使い、誤操作前の版も戻せるようにします。常時つながっていないコピーは、障害の影響を分ける助けになります。
暗号化したバックアップは、復号するための情報が必要です。鍵を同じ故障箇所にしか置かない、反対に誰でも読める場所へ放置しないようにします。
小さな復元テストをする
一つのファイルを別の場所へ戻し、開けることと内容を確認します。本番ファイルへ上書きせずに試すと、確認作業で原本を壊しにくくなります。
媒体を接続する日、履歴の保存期間、復元確認の手順を決めます。バックアップ製品ごとの対応範囲は公式の説明で確認してください。
確認問題
同じ内蔵ディスクの別フォルダへコピーするだけで、ディスク故障に備えられるか。
解答と考え方を見る
備えられません。ディスク自体が故障すると両方失うため、別の保存先も必要です。
参考資料・次に読む資料
- IPA:日常における情報セキュリティ対策別媒体・別の場所で保管するバックアップの基本。
- IPA:インシデント対応の手引きバックアップの接続と定期的な復元確認。
資料確認日:2026-11-04。