a・an・theと数えられる名詞
aとanは音で選び、theは相手がどれか分かるかを考えます。可算・不可算との関係も確認します。
aとanはつづりより発音
a book、an apple のように、後ろの語の始まりが母音の音かどうかで選びます。an hour は h を発音しないため an、a university は子音 /j/ で始まるため a です。
theは特定できるもの
I bought a notebook. The notebook is blue. では、最初に一冊を紹介し、次にそのノートを指します。話し手と聞き手がどれか共有できるかが鍵です。
初めて出る名詞でも、状況から一つに決まるときには the を使えます。「初出なら必ずa、二回目だけthe」と機械的には決められません。
可算・不可算の違い
book は一冊、二冊と数えます。water や information は通常そのまま a や複数形を付けず、a glass of water や a piece of information のように単位やまとまりで表します。
同じ語が意味によって可算にも不可算にもなることがあります。chicken は動物の一羽と食材の鶏肉で扱いが変わります。
一般論では冠詞を付けない場合
Cats are curious. のように複数形で種類全体を述べる場合や、Water is essential. のような不可算名詞の一般論では、無冠詞が基本です。
単数の可算名詞なら a/the だけでなく my/this などの限定する語が必要になるのが基本です。日本語に冠詞がないため、名詞を見たら数と特定性をセットで確認します。
確認問題
a hour と an hour のどちらか。理由も述べよ。
解答と考え方を見る
an hour。hour は h を発音せず母音の音で始まるためです。
参考資料・次に読む資料
- British Council:Articles: a, an, the冠詞と名詞の基本的な使い分け。
- British Council:Countable and uncountable nouns可算・不可算の考え方。
資料確認日:2026-11-04。